根拠をたどる道筋を読み手に示す
プロジェクトの更新には、調査レポートとは異なる強調が必要です。まず読者と、文書が答えるべき問いを明確にします。役立つ構成は、エグゼクティブ向けの結論、根拠となる証拠、その意味、そして次の意思決定です。
閲覧体験にはドキュメントキャンバスを、議論にはプレゼンテーションキャンバスを選びます。Tessuviでは両方を扱えますが、密度の高いレポートを文字の小さいデッキとして扱うべきではありません。
ビジュアルを根拠に合わせる
| 質問 | 役立つビジュアル |
|---|---|
| 1つのカテゴリーを比較するとどうなるか? | 同じ単位と尺度を使った棒グラフまたはロリポップチャート。 |
| 時間の経過で何が変わったか? | 日付を正しい順序で並べた折れ線グラフ。 |
| 合計の内訳は? | カテゴリーが本当に同じ全体の一部である場合の円グラフまたはドーナツグラフ。 |
| 何を決める必要があるか? | 選択肢ごとのトレードオフを横に記した比較表。 |
| 何が分かっていて、その出典はどこか? | 主張と、そのソースおよび限界を組み合わせた証拠台帳。 |
デザイン上の改善と事実関係の変更を分ける
ドキュメント全体を変更せずに文言やデザインを調整したい場合は、対象を絞った編集モードを使用します。部分的に修正するページを選択し、結果のバージョンを確認してから共有してください。
グラフと表の例はデモ用データです。置き換えたうえで単位と期間を明記し、カテゴリーの比較可能性を確認してください。根拠のない数値を使った洗練されたグラフも、根拠がないことに変わりはありません。
- 一覧として読んでも意味が通る、説明的な見出しを使います。
- 根拠となる情報源を、裏付ける主張の近くに置いてください。
- 読みやすいサイズを下回るまで縮小するのではなく、混み合った表を分割してください。
- 不確実性や不足しているデータは、レポート自体で説明してください。
引き渡しも作業の一部にする
意図したバージョンを読者に見せたい場合は、スナップショットを公開してください。読者に変更内容を届けたい場合は、その公開版を更新します。安定した閲覧用コピーにはPDFを使い、今後のレポートサイクルに備えて編集可能なプロジェクトを保管してください。
ファイルを送る前に、書き出した結果でページ順、画像のトリミング、表、長い見出しを確認します。レポートにCVや個人情報が含まれる場合は、受信者とリンクの権限を慎重に選択してください。
